@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012869, author = {毛利, 美穂}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {予測不可能な社会を迎え、学士課程教育の質的転換が叫ばれて久しい。2012年中教審答申では、「主体的に考える力」を育成するための能動的学修や、その評価のためのルーブリックや学修ポートフォリオが挙げられている。一方、初等中等教育を中心に使用されているリフレクションペーパーも有用なツールである。リフレクションペーパーは、学修への深いアプローチである「ふりかえり(reflection)」を目的としており、OECD は、初等・中等教育レベルのキー・コンピテンシーの中核にリフレクティブネ(reflectiveness、省察性/ふりかえりができること)を据えている。本稿では、リフレクションペーパーとレポートの分析を通じて、リフレクションペーパーが、いかにレポートの質に関わってくるのかについて考える。, 本研究は、日本学術振興会科学研究費補助金・基盤研究(C)「アジアの薬草メディスンマンにおける医療表象文化と神話・歌謡文学の発生理論の研究」(研究代表者・毛利美穂、課題番号16K02615)の成果の一部である。}, pages = {49--56}, title = {レポートの質におけるリフレクションペーパーの役割 : 医療人文学レポートの分析を通して}, volume = {9}, year = {2018} }