@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012864, author = {久保田, 真弓}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {関西大学からグローバル奨学金を得て、関西大学の協定校、華南師範大学、漢陽大学、ブラカン州立大学から大学院生および学部生各6名ずつを招聘し、日中韓比合同アクティブラーニング・セミナーを2017年10月29日から11月4日の日程で実施した。セミナーの目的は、情報学を研究する4校の大学生と大学院生が、ジェンダーについてさまざまな視点からワークショップ形式で理解を深めると同時に、英語でのディスカッションやプレゼンテーション・スキルを身に付けることである。そこで、本研究では、ジェンダーについて学ぶことを狙いとした日中韓比合同アクティブラーニング・セミナーを対象にその教育的意義を検討することを目的とする。セミナー運営委員会の議事録、参与観察、フィールドノート、アンケートをもとに分析、考察した。その結果、教師の役割、コミュティの形成、学生の関与の観点から論証できた。最後に「教える」-「学ぶ」ではなく、「かかわる」-「学ぶ」の構造でアクティブラーニングの効果を見る必要性を提言した。}, pages = {7--18}, title = {日中韓比合同アクティブラーニング・セミナーにおける「学び」 企画・運営・実施・参画の観点から}, volume = {9}, year = {2018} }