@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012853, author = {佐々木, 知彦 and 岩﨑, 千晶}, journal = {関西大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {関西大学では、2013年度にコラボレーション・コモンズ、2015年度にラーニング・コモンズを開設し、さまざまな学習支援に取り組んでいる。本論文では、そのひとつである「ラーニングCafé」の 2014年度から 2016年度の取り組みを紹介し、参加者アンケートを基にしながらその成果と課題を整理した。その結果、熱心なリピーターの存在や高い満足度が確認された。また、自由記述欄からは、受講者がその回で学んだ内容を自分の経験や知識と結びつけている様子もうかがうことができた。一方で、参加者の所属学部に大きなばらつきがあることや、ラーニング Caféの取り組みが参加者の学びにどの程度寄与できているかを測るのは現時点では困難であることが明らかになった。そしてより効果的な学習支援のあり方として、そうした取り組みの客観的な評価の面でも広報の面でも、正課との関わりを強めていくことが有効であると結論づけられた。}, pages = {59--67}, title = {ラーニング・コモンズでの学習支援の取り組みとその評価 : ラーニングCaféを事例に}, volume = {8}, year = {2017} }