@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012179, author = {筒井, 優介 and 狹間, 美佳 and 橋場, 優子}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {本論は、フォーカシング指向アートセラピー(Rappaport, 2009)のワークの1つとして紹介されているカンバセーション・ドローイング(以下、Conv-D)についての、小学校の親子ワークショップにおける実践報告である。Conv-Dとは「声を出さずに線や形などを一筆程度で交互に描き合うペアワーク」(筒井,2014a)である。Conv-Dを臨床場面で用いた例はRappaport(2009)の精神科デイケアでの実践報告のみである。日本での実践報告は筒井(2014a)と羽田野(2015)のみであるが、大学院生を対象としており臨床現場の報告ではない。第一執筆者はスクールカウンセラーとして勤務している小学校で講演会の機会が与えられ、Conv-Dを用いた親子のコミュニケーションに関するワークショップを実施した。児童と保護者および教員から得られた感想をもとに、本論ではConv-D体験を通じて参加者にどのような体験が生じたかを検討した。}, pages = {61--68}, title = {学校臨床におけるカンバセーション・ドローイングの集団実施 : フォーカシング指向アートセラピーの集団における実践}, volume = {9}, year = {2018} }