@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012165, author = {中田, 行重 and Nakata, Yukishige and 清澤, 千絢 and 阪本, 久実子}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {本稿はパーソン・センタード・アプローチの立場における家族/カップルの扱いを考察する。家族/カップルの中の個人の話をただ聴くばかりでは意見が衝突したり、ある人が場を支配したりするばかりで、家族/カップル療法など成立し得ないこともあるだろう。その点、O’Leary はRogersの6 条件を指針として積極的なファシリテーションが必要であると説く。そのために構造化や介入が必要であるが、これは一見、指示であっても、個々の参加者にとって自分を大事にされる体験となるファシリテーションである。 個人の尊重を家族/カップル相手にどのように実践するかについて、O’Leary and Martha B. Johns (2013) を紹介する。}, pages = {121--130}, title = {パーソン・センタード・アプローチにおける家族/カップル療法}, volume = {7}, year = {2016} }