@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012164, author = {中田, 行重 and Nakata, Yukishige and 秋山, 有希 and 大田, 由佳 and 大谷, 絵里 and 中森, 涼太 and 長尾, 海里}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {本稿はパーソン・センタード・セラピーの学派において長く議論されてきたテーマ、すなわちフォーカシングやEmotion-Focused Therapyはクライエント中心療法と言えるのかどうか、という点に関するLietaer(1998)の考えを紹介するものである。非指示性をシンボルマークにして生まれてきたクライエント中心療法なので、指示を行う体験的療法はクライエント/パーソン中心療法とは言えないという批判に対し、Lietaer は“非指示など出来るものではない、むしろ、どう指示を行うか、という点でクライエント中心性が問われる”という論を展開している。考察では、このテーマはセラピーとは何か、 何のためなのか、という点にまで行き着くものである、と論じた。}, pages = {111--120}, title = {体験的療法はクライエント中心療法からの新たな発展か:Lietaer(1998)の紹介と考察}, volume = {7}, year = {2016} }