@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012163, author = {中田, 行重 and Nakata, Yukishige and 小野, 真由子 and 構, 美穂 and 中野, 紗樹 and 並木, 崇浩 and 本田, 孝彰}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {パーソン・センタード・アプローチ(Person-Centered Approach、以後PCA)ではどのようにスーパービジョン(Supervision、以後SV)を考えているのであろうか。本論文はLambers(2013)を紹介し、それについて考察を行うものである。PCAではSVを、スーパーバイジー(以後、バイジー)の成長という点から考える。一般的なSVがケースの進展や管理、査定という視点から行われるのに対して大きな違いである。PCAのSVではスーパーバイザー(以後、バイザー)はバイジーが自分自身に合ったセラピーのやり方を探るための、協働的探索を行う積極的なパートナーとして関わる。バイザーは教えたり、セラピスト(Therapist、以後Th)モデルを提供したりするのではなく、セラピーと同様に中核条件をバイジーに提供する。考察では、このようなSVの意義を認めつつも、実際にTh教育としてどの程度機能するのかを論じた。}, pages = {101--110}, title = {パーソン・センタード・アプローチにおけるスーパービジョンの基本的考え方― Lambers(2013)の紹介―}, volume = {7}, year = {2016} }