@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012159, author = {中森, 涼太 and 石田, 陽彦 and 川崎, 圭三 and 湯浅, 龍 and 川崎, 俊法}, journal = {関西大学心理臨床センター紀要}, month = {Mar}, note = {我が国では、平成10 年に自殺者数が3万人を超えて以来、14年連続して3万人を超える状況が続いていた。現在、3年連続で自殺者数は3万人を下回っているが、いまだその数は多いものであり、早期からの自殺予防が重要視されている。そこで、本稿では奈良県の自殺対策事業モデル地区である下北山村で実施された寺子屋事業について報告するものである。本事業は学童期の子どもたちを対象に、早期からの自殺予防という観点から行われた自殺対策事業であり、“こころのふるさと”を育み、レジリエンスを向上させることで、将来的な自殺予防へ繋げることを目的としていた。さまざまな活動を通して子どもたちそれぞれに“こころのふるさと”は形成され、レジリエンスは高められたと思われた。}, pages = {69--78}, title = {過疎化集落の児童に対するレジリエンスを育む取り組み}, volume = {7}, year = {2016} }