WEKO3
アイテム
体験過程促進的な応答を巡って
http://hdl.handle.net/10112/8017
http://hdl.handle.net/10112/801756ead442-9307-4c90-8343-61827f93da15
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2013-11-27 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 体験過程促進的な応答を巡って | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | -ReflectionとReflexive mode- | |||||
著者 |
河﨑, 俊博
× 河﨑, 俊博 |
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著者別名 | ||||||
識別子Scheme | WEKO | |||||
識別子 | 29326 | |||||
姓名 | Kawasaki, Toshihiro | |||||
概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 筆者は体験過程様式に関する研究からInteractive EXP scoring System; IESS と呼ぶ リスニングの質を評定するシステムを試作した(河﨑,2012)。しかし河﨑 (2012)での議論から、IESS におけるリフレクションの位置づけや体験過程促進的応答とそうでない応答をどのように区別するか検討する必要性がでてきた。そこで本論では体験過程促進的なリフレクションについて検討した。Rogers,C.、Gendlin,E.、Ikemi,A.のリフレクションについて概観した結果、三者には「聴き手自身がフェルトセンスを確かめた上で」 伝え返すという共通点が考えられた。本論ではこの共通していた様式をリフレキシブ・モード reflexive modeと呼ぶことにする。リフレキシブ・モードは振り返って観る様式であり、聴き手に限らず話し手にも重要な様式である。このリフレキシブ・モードを踏まえ、実際の対話場面からリフレクションを検討した結果、リフレクションが促進的に機能するには聴き手がリフレキシブ・モードであることが必要であり、話し手もリフレ キシブ・モードであるとより促進的に機能することが考察された。また最も促進的な共にリフレキシブである状態をco-relexiveと呼び、セラピーにおける理解はセラピストとクライエントが共にリフレキシブco-reflexiveになることで推進されると考えられた。 |
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書誌情報 |
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要 巻 4, p. 29-35, 発行日 2013-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Reflective Listening | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Reflexive mode | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Co-reflexive Mode | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | IESS | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | EXP スケール |