@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00012137, author = {中田, 行重 and Nakata, Yukishige and 長船, 紀子 and 佐藤, 春奈 and 高谷, 唯 and 横谷, 幸美}, journal = {関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要}, month = {Mar}, note = {Rogers(C.R.)によるJanの事例(1986)は彼の直観的な反応や意識変容状態など、中核条件と異なる概念を用いた理論化がなされている。本稿はこれをEXPスケールのセラピスト・パージョンで評定した。直観的な反応がどうセラピーの成功に結びつくのか、また、行き詰まりのクライエントをフォーカシングの立場に立たないRogersがどのように対応するかをEXPスケールの立場から探った。その結果、直観的な反応はTM5の維持が鍵であると示唆された。}, pages = {47--54}, title = {体験過程スケールのセラピスト・バージョンからみた Rogersの心理療法―Janの事例(1986) のEXP評定からの考察―}, volume = {3}, year = {2012} }