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アイテム
エンカウンターグループの効果研究と今後の課題―メタ分析による研究の統合に向けて―
http://hdl.handle.net/10112/4884
http://hdl.handle.net/10112/4884ab44e7cf-5f0d-4279-bfe8-58960ebbd9d9
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-08-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | エンカウンターグループの効果研究と今後の課題―メタ分析による研究の統合に向けて― | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
押江, 隆
× 押江, 隆 |
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概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 我が国ではエンカウンターグループ(EG) の効果研究がこれまで数多くなされている。本研究ではこれまでの効果研究の結果をメタ分析により統合し、EGが参加者の自己実現と自尊感情に有意な効果を有していることを示した(自己実現 r =.227,p<.001、自尊感情 r =.154,p<.001)。 EGの効果研究にメタ分析を適用する上で、各研究で使用されている尺度が極めて多様であること、研究者によって効果の解釈の仕方が異なることなどから、統計量の統合が困難であった。今後効果研究の知見を蓄積し、EGが一般的に何にどの程度の効果を有しているかを示すためには、あらゆるEGで共通に使用できる統合的な効果測定尺度を新たに作成する必要があることを論じた。また、統合的な尺度の作成にあたっては、各研究者に一定のグループ観を強制するようなものであってはならないこと、EGの効果研究においては質問紙調査やそのメタ分析の結果がすべてではなく、面接調査や事例研究を丁寧に行う必要があることなどを論じた。 | |||||
書誌情報 |
関西大学心理臨床カウンセリングルーム紀要 巻 2, p. 81-90, 発行日 2011-03 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床カウンセリングルーム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | エンカウンターグループ | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 効果研究 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | メタ分析 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自己実現 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自尊感情 |