@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00011408, author = {坂東, 裕介 and 木下, 光 and 丸茂, 弘幸}, issue = {3}, journal = {都市計画論文集}, month = {Oct}, note = {阿波踊りのパフォーマンス空間は、利用される公共空間や運営管理、仮設の装置、踊り集団によって一丁廻り期、桟敷及び審査場・競演場期、演舞場期、演舞場・街角踊り期の4つに分けることができる。一丁廻り期、その踊り範囲は、藩政期は町民地、明治期以降は市内全体へと広がった。踊り集団は地域に帰属するコミュニティで形成され、地域の街路や空地で踊った。桟敷及び審査場・競演場期は、阿波踊りが観光化し、踊り手・見手の関係をつくる仮設の装置を作った。このことによって、踊りに「見せる」・「見る」の意識がうまれた。演舞場期は運営組織や管理体制が統一され、さらに阿波踊り全体の規模や個々のパフォーマンス空間を大きくすることができた。また公園や道路整備が進んだことによって、道路以外のパフォーマンス空間も多くつくられた。}, pages = {31--36}, title = {阿波踊りにおけるパフォーマンス空間の変容に関する研究}, volume = {42}, year = {2007} }