@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00011403, author = {石川, 仁生 and 木下, 光 and 丸茂, 弘幸 and 長友, 伸介}, issue = {3}, journal = {都市計画論文集}, month = {Oct}, note = {愛媛県西条市にある伊曾乃神社の祭礼である西条祭りに関して,その運営形態を屋台奉納,屋台運営の手法,運営基盤としてのコミュニティ,の3つの観点から論じた。祭りに奉納される屋台数は1979年以降急増し,ほぼ倍になっている。その時期は西条市が自治会を組織し,その境界区分を確定させた時期と重なる。それを期に,それまで組織化された部落を持っていなかった地区や一度,奉納を止めていた地区や,一度奉納を止めていた地区が奉納を開始した。取り外し可能な台車の屋台への導入も屋台数が急増する時期と同じである。屋台を持ちやすい環境が整っていくことで,屋台が地域コミュニティの核となり,それが祭りの原動力になった。}, pages = {877--882}, title = {運営形態からみた西條祭りの内発的発展の基礎的条件に関する研究}, volume = {38}, year = {2003} }