@inproceedings{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00011244, author = {錦, 崇仁 and 伊世, 健太郎 and 楠見, 晴重 and Kusumi, Harushige and 中村, 真}, book = {第40回岩盤力学に関するシンポジウム講演論文集(CD-ROM)}, month = {Jan}, note = {トンネルは様々な地質条件の中に掘削されることから,設計に関する明確な基準の設定が困難である.そのため一般的には経験的に設計が行われており,地山の力学挙動を適切に再現し得る解析手法の構築が求められている.そこで本研究では,個別要素法を用いて多層地盤中におけるトンネル解析シミュレータを構築することを目的とする.その際,実際のトンネル崩落事故を対象とし,地下水やインバート支保工等の条件を設定することにより,崩落の発生の有無について検討した.掘削シミュレーションに先立って,DEMによる2軸圧縮試験シミュレーション解析を行い,解析パラメータを決定した.解析の結果,実現象と同様に地下水が存在し, インバート支保工が未閉合状態では崩壊が生じ,本手法の妥当性が確認できた., 講演番号6}, publisher = {土木学会}, title = {個別要素法を用いた多層地盤中における浅層トンネルの堀削シミュレーション解析}, year = {2011} }