@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00011167, author = {近藤, 暁靖 and 松島, 恭治}, issue = {7}, journal = {電子情報通信学会誌, D-II}, month = {Jul}, note = {本論文では,全方向視差計算機合成ホログラムにおいて隠面消去処理を施す方法について報告している.まず,本論文では傾いたパッチによる光の遮へいを波動光学的に厳密に取り扱う方法を議論し,次にそれを簡略化したシルエット近似を提案する.また,このシルエット近似を用いて隠面消去した物体光波を合成するための漸化式を示す.更に,提案手法で作成した表面モデル物体の全方向視差ホログラムの光学再生像が,ホログラムを観察する視点の変化に応じて自然に重なりが変化することを示す.本手法により,全方向視差計算機合成ホログラムにおいても縦方向視差を放棄したホログラムと同様に隠面消去が可能となる.}, pages = {1487--1495}, title = {シルエット近似を用いた全方向視差CGHの隠面消去}, volume = {J87-D-II}, year = {2004} }