@inproceedings{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00011027, author = {井東, 大 and 坪井, 新治 and 平山, 雅夫 and 大西, 真晶 and 上島, 紳一}, month = {Feb}, note = {正式版リンクwww.ieice.org/~de/DEWS/DEWS2007/pdf/c8-6.pdf, 本研究では, イベント会場などの同一時刻に近隣地域に存在する複数のカメラ付き情報端末による即席の動画共有システムを提案する. 特に注目すべき事象が存在する領域(注視領域) の探索を想定し, その処理を近傍の端末によりアドホックに構成されたP2P オーバレイネットワーク上で実行する手法について述べる. また, 各カメラの位置とその撮影領域を管理する為の基盤としてP2P ドロネーネットワークを用いる. P2P ドロネーネットワークは,アドホックに作成された簡便なネットワークから分散的な構築アルゴリズムにより構築できる. この為, 本提案システムは専用の計算機資源を用いない. 本研究で提案する手法は, 環状ネットワークの構築手法, P2P ドロネーネットワークの構築手法, 各カメラの撮影領域情報のノードへの分配手法, 各ノードで求めた共通撮影領域情報から分散的に注視領域を求める手法, 全参加ノードに対して最終的な領域を通知する手法から成る. 各カメラ付き情報端末は, GPS, 電 子コンパスなどにより, 自身の撮影領域の情報を求める. 次に各ノードは撮影領域内を管理する他のノードに対して,フラッディングにより撮影領域情報を転送する. 各ノードは受け取った撮影領域情報元に, 自身の管理領域内の注視領域についての計算を行う. その後, 環状ネットワーク上で分散的に領域を撮影しているカメラ台数の最大値を求めることにより, 最も注目されている領域を求める. また, シミュレーションにより各ノードに対する計算負荷, 通信負荷についての評価を行う., DEWS2007 c8-6 電子情報通信学会 第18回データ工学ワークショップ 2007年2月28日~2007年3月2日}, publisher = {電子情報通信学会}, title = {P2P環境における注視領域の並列抽出手法の提案と評価}, year = {2007} }