@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00001056, author = {木庭, 元晴 and 青山, 千彰}, journal = {関西大学博物館紀要}, month = {Mar}, note = {地球科学では粒度分析の自動化が進み、最もポピュラーであったピペット法は現在では少数派に転落したようである。しかしながら自動化された分析法に供される資料は極めてわずかでそれが採取された地層を代表するものかどうか疑問も残る。ピペット法は、粒度分析作業の結果が試料として残る唯一の方法であり、今後も生き残るべき手法であろう。粒度分析法の中では最も廉価な手法で、粒度分析の考え方を理解する上でも最も有効と考えらえる。ピペット法の分析対象試料は一般的に63μm篩通過分であることがここでは2mm篩通過分としている。地球科学で従来使用されてきたピペット吸引時刻表とは異なり、2時間半で9φまで測定するなどの工夫をした。計算のためのテンプレート(Microsoft Excelファイル)はダウンロードできる形で次のウェブサイトの「教材」ページに掲載する。http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~moto/}, pages = {A1--A19}, title = {ピペット法による粒度分析再考}, volume = {11}, year = {2005} }