@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010322, author = {Waychert, Carsten}, journal = {関西大学外国語教育フォーラム}, month = {Mar}, note = {application/pdf, 外国語のヨーロッパ共通参照枠というものは本来、語学学習の促進のため、そしてヨーロッパ国家共同体の圏内に住む人々のコミュニケーションと共生を長期的な規模で容易にするために開発されたものであった。  しかしながら、ヨーロッパ以外の国々においてもこのフレームワークの実際の有意性はますます議論されるようになり、例えば日本では2004年に翻訳されて以来、関心を呼んでいる。日本とヨーロッパでは言語政策上の目標設定はどの程度異なるのか、私は私の論文の第一部で略述したい。  その一方で、外国語授業一般、あるいは特に大学におけるドイツ語の授業に目を向けると、日本でもこの参照枠をより一層考慮した授業を行うことが理にかなっていると思われる。それは、この言語政策ツールには、行動中心のアプローチ、“Can do Statements” や“European Language Portfolio” に例を見るように、外国語教授法の最新のアプローチが多く反映されているからである。}, pages = {51--62}, title = {Der Gemeinsame Europäische Referenzrahmen als Chance für den universitären Deutschunterricht in Japan}, volume = {8}, year = {2009} }