@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010252, author = {Shiota, Sayaka}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Mar}, note = {「コミュニケーション」を目標に作成され、広く大学で使われている、第二外国語としてのスペイン語の教科書『スペイン語とわたし』(廣康・モレノ・モジャノ・ビバンコス,2013)を、Canale and Swain (1980)およびCanale (1983)で提唱されたコミュニケーション能力の4つの構成要素である「文法能力」、「社会言語学的能力」、「談話能力」、「方略能力」の観点から分析し、その目的に合う教授法を導くべく考察した。その結果、上記4観点についてすべてを含んでいることが明らかとなった。しかしながら、「文法能力」以外の育成については、教科書のどの活動がどの能力育成につながるかを授業者が読み取る必要がある。また、それをもとに、スペイン語の授業における言語活動をおこなう際には、コミュニケーションの目的や使用場面などに意識を向けるよう学習者に働きかけることも、授業者の役割として求められる。}, pages = {5--20}, title = {Análisis de un libro de texto de español como segunda lengua extranjera a través de los cuatro puntos de la competencia comunicativa}, volume = {18}, year = {2018} }