@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010218, author = {和田, 葉子}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Oct}, note = {ロンドン大英図書館が所蔵する写本Harley913は1340年頃、アイルランドで一人の写字生によって筆写された。時代を反映して、ラテン語、中英語、フランス語の3ヵ国語で書かれ、フランシスコ托鉢修道会に関わる記録の他、韻文や散文によるさまざまな宗教文学の作品が収められている。当時の社会を風刺した作品やパロディもたくさんあり、それらを読み解くには、歴史的背景を理解しなければならない。本論文は、その中でも、earth の持つ多くの意味を利用した言葉遊びを駆使し、中英語とラテン語のスタンザが交互に現れる詩Erthを取り上げ、その詩の中に見られる両言語の関係について考察する。, 研究論文}, pages = {43--59}, title = {The bilingual poem Erth in London, British Library, MS Harley 913: possible relationships between the Latin and the vernacular parts}, volume = {11}, year = {2014} }