@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010201, author = {Yoshizawa, Kiyomi and Takase, Atsuko and Otsuki, Kyoko}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Mar}, note = {多読における教師の役割の一つは、学習者が自分の英語力にあった教材を選び、読み進めていくように指導することである。また、教師は日頃学習者がどのような読みをしているのかを観察し、問題のある読み方をしている学習者を指導する。更に、学習者の多読記録から学習者の読みのパターンや興味を読み取るなども教師の役割として挙げられる。本研究は授業外での多読において、学習者の本の選択に関する教師の指導がL2リーディングにどのように影響するかを検証した。多読クラス5つのうち、4クラスを実験群、1クラスを統制群とし、130名の大学生英語学習者の一年間の読書量、読み能力の伸びを観察した。研究結果は、学習者がL2リーディングのどの発達段階にいるのかを教師が的確に判断し、学習者の英語力、興味などを鑑みながら本の選択をアドバイスすることの重要性を示している。, 研究論文}, pages = {133--150}, title = {The effect of a teacher’s guidance on Japanese University EFL learners’ voluntary reading outside class}, volume = {8}, year = {2013} }