@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010200,
 author = {Ikeda, Maiko},
 journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies},
 month = {Mar},
 note = {本研究では、授業中に指導されたメタ認知方略を、⑴ 学習者が習得していく過程、および⑵習得を妨げる要因について調査した。対象は、日本人大学生英語学習者8 名であった。データは、授業外学習の記録日記（約2.5 ヶ月間分）、刺激提示による回顧法、そして6 ヶ月後の回顧的インタビューにて収集した。分析の結果、⑴ 学習者は、自身の英語学習を何とかしたいという強い感情を有し、さらにメタ認知方略の有用性を再認識する（足場）過程の中で、メタ認知方略を習得していくことがわかった。さらに、⑵他者からの強制（他律的学習）がないことや、方略使用時に感じる心理的負荷（コスト）も、習得を妨げる要因となることが明らかとなった。, 研究論文},
 pages = {115--131},
 title = {How Do Learners Incorporate the Metacognitive Strategies Taught in the Classroom into their Strategy Repertoires?},
 volume = {8},
 year = {2013}
}