@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010195, author = {杉谷, 眞佐子}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Mar}, note = {学校教育における外国語科は教育政策の一環と見なすことができ、通常、学習指導要領等で目標や教授法、あるいはその理論的基盤が論じられている。グローバル化が進むなか、多くの国は「コミュニケーション能力の育成」を主要目標として掲げているが、その際、英語のみを促進するか、或いは欧州のように「母語+2言語/外国語」という「複言語教育」の立場を取るか、さらには、コミュニケーション能力育成のための教授方法をどのように捉えるかで教育政策は分れる。本稿では、日本とドイツの「英語」と「外国語としてのドイツ語」教育の領域から、「ランデスクンデ」と「コミュニカティヴ・アプローチ」の2概念を取り上げ、従来あまり論じられることのなかった専門領域の構成や概念の相違を論じ、「複言語教育政策」への関わりを考察する。, 研究論文}, pages = {7--22}, title = {Über die Differenz der Fachbegriffe in der Didaktik und deren bildungspolitische Implikationen - Zur Förderung der Mehrsprachigkeit in Japan -}, volume = {8}, year = {2013} }