@article{oai:kansai-u.repo.nii.ac.jp:00010187, author = {Nabei, Toshiyo}, journal = {関西大学外国語学部紀要 = Journal of foreign language studies}, month = {Oct}, note = {学習者のアウトプット活動と気付き、そして第二言語の学びの関係については、実験研究がアウトプット仮説を支持する結果を出している。しかし日本の英語教室で行われる限定的なアウトプット活動が学習者の気づき促進に役立つかどうかは疑問が残る。そこで本研究では、アウトプット活動を含む授業直後に学習者自らが報告する「学んだと思う事項」(uptake:Allwright, 1984)を集め実際の授業活動との関係を調査した。大学生英語学習者対象に行った、当該の授業で学んだと思う事項に関するアンケートデータを分析した結果、学習者の報告は、教師の説明を主要な学習源として報告する傾向があること、授業内のアウトプット活動は必ずしも報告する学習事項を意識するきっかけになっていないことが分かった。, 研究論文}, pages = {45--59}, title = {College Students’ Reports on an English as a Foreign Language Class: Output Hypothesis, Output Activities, and Noticing}, volume = {7}, year = {2012} }