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アイテム
社会の支えとして「固有値」
http://hdl.handle.net/10112/5108
http://hdl.handle.net/10112/5108c2856025-036f-4416-b8ab-4e6be9410eae
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2011-09-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 社会の支えとして「固有値」 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
その他のタイトル | ||||||
その他のタイトル | Luhmann's "Eigenwert" as pillars of society | |||||
言語 | en | |||||
著者 |
春日, 淳一
× 春日, 淳一 |
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概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿の目的は、N.ルーマン(Luhmann)が自らの社会理論に取り込んだ数学由来の概念「固有値」(Eigenwert)に着目し、その有効性をとくに現下の時代状況に照らして浮かび上がらせることである。はじめに数学概念と照合しつつ、ルーマンが「固有値」という語で指し示そうとしたものが何であるのか、そのイメージ把握に努める。しかし、得られるのはひとつの明確なイメージではなく、さまざまなイメージのいわば寄り集まりである。そこで固有値の集合を整序すべく、まずは機能(的下位)システム・レベルの固有値と全体社会レベルの固有値を区別する。議論を補強する意味でルーマンの固有値論とハイエクの自生的秩序論との対比をはさんだあと、このシステム・レベルの区別をふまえた固有値の入れ子構造ないしピラミッド状構成という整序図式を提示し、それにもとづいて固有値概念の有効性をいわゆる「改革」のケースについて検証する。 | |||||
書誌情報 |
關西大學經済論集 巻 61, 号 1, p. 29-53, 発行日 2011-06-10 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 04497554 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00046869 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 關西大学經済學會 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 固有権 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 機能システム | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 全体社会 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 自生的秩序 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | Kansai University | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 関西大学経済論集 |