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指示的な治療環境においてクライエント・センタード・セラピストが非指示的でいること ~Sommerbeckの論文(2012)の要約と考察~
http://hdl.handle.net/10112/8994
http://hdl.handle.net/10112/8994666929ff-92b7-430d-8cb7-a242e47c686a
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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![]() |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-04-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 指示的な治療環境においてクライエント・センタード・セラピストが非指示的でいること ~Sommerbeckの論文(2012)の要約と考察~ | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
今林, 優希
× 今林, 優希× 岡田, 和典× 岡田, 朋美× 川崎, 智絵× 中田, 行重 |
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概要 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 本稿は、精神科診療という指示的なセッティング(治療環境)でいかにして非指示的でいるかについて論考したSommerbeck(2012)の論文を要約し、そうしたセッティングにおける非指示的実践について考察することを目的とする。彼は、指示的なセッティングにおいてセラピストが非指示的に実践する自由を与えられている場合と、指示的な業務を課せられる場合のそれぞれについて、非指示的なセラピーのプロセスを守るためのガイドラインを提示している。ただ、Sommerbeck の提案は、パーソン・センタード・セラピーのセラピストの内なる考えとしては十分理解できるものの、それが対外的に明示できる内容なのかといった点や、パーソン・センタード・セラピーの理論として言語化できるものなのかといった点については疑問が残る。また、彼が示した様々な提案のいくつかについては、既に行っているセラピストが日本にもいると考えられるだろう。しかし、彼が論文でそうした実践について改めて言語化したことは評価に価することである。病院臨床はパーソン・センタード・セラピーにとって大きな関心事であり、Sommerbeck の論文はそれを考えさせてくれる有益な材料を提示している。 | |||||
書誌情報 |
関西大学心理臨床センター紀要 巻 6, p. 97-105, 発行日 2015-03-15 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 関西大学臨床心理専門職大学院 心理臨床センター | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 非指示性 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | パーソン・センタード | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 医療領域 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 指示的 |